蘇りの地熊野における死と再生

トークイベント・ワークショップ

トークイベント・ワークショップ『甦りの地:熊野』

2019年1月31日(木) 15時~18時

15時−15時45分 講演『新たな宗教ツーリズムとしての熊野の可能性』
講師:村川治彦
米国のシンクタンクPEW研究所が2017年に行った調査では、いずれの組織宗教にも属さないが何らかの精神性を重視する「SBNR(spiritual but not religious)」と答えた人が全米の4人に1人にのぼることが明らかになりました。こうした人々の増加は世界的に注目されており、近年のマインドフルネスブームの背景にもなっていると考えられています。また熊野を訪れる外国人観光客のなかにもこうしたSBNR層が増えていると考えられます。この講演では熊野信仰の多様性をてがかりに、SBNR時代における新たな宗教ツーリズムとしての熊野の可能性と課題について考えていきます。

16時−18時 トークイベント『ありのままを観るー四念処』
講師:藤田一照+藤野正寛

前売り 2,500円
当日  3,000円

2019年2月1日(金) 10時−15時

10時~12時  ワークショップⅠ『倍音声明』
講師:永沢哲
『倍音声明』
倍音声明は、中央アジアで広がった発声方法です。人間の声には、いくつもの倍音の層があり、その関係が、声の個性を決めています。ところが、そのうち、高い層の倍音に意識を向け、強調することで、まったく天国的な音の体験が生まれます。このワークショップでは、モンゴル、トゥバのホーミー(ホルメ―)、チベットの声明をもとに、イギリスのセラピストであるジル・パースが創造した倍音声明を実修します。

13時~15時  ワークショップⅡ『瞑想と身体技法の伝統を問い直す』
講師:藤田一照+永沢哲
藤田一照さん永沢哲さんの共著「禅・チベット・東洋医学―瞑想と身体技法の伝統を問い直す」(サンガ出版)で展開された仏教間対話を基に、瞑想のための身体論、よい転生のための死の技法などを体験的に探求していきます。

前売り 9,000円
当日  10,000円

講師:
永沢哲 1957 年、鹿児島県生まれ。
宗教人類学(チベット仏教、身体論、瞑想の脳科学)。東京大学法学部卒。瞑想修行と科学的実験を結びつける作業をおしすすめつつある。現在京都文教大学准教授。主な著書に『野生のブッダ』(法蔵館)、『野生の哲学』(筑摩文庫)、『瞑想する脳科学』(講談社選書メチエ)など。1980 年代に倍音声明を学び、最近、そのワークショップとともに、科学的研究を行いつつある。

藤田一照 1954年、愛媛県生まれ。
灘高校から東京大学教育学部教育心理学科を経て、大学院で発達心理学を専攻。院生時代に座禅に出会い深く傾倒。28歳で博士課程を中退し禅道場に入山、29歳で得度。33歳で渡米。以来17年半にわたってマサチューセッツ州ヴァレー禅堂で座禅を指導する。2005年に帰国し、曹洞宗国際センター所長などを務める。現在、神奈川県葉山の「茅山荘」を中心に座禅の研究、指導にあたっている。著作に『現代坐禅講義 – 只管打坐への道』 (佼成出版社、2012年)『脳科学は宗教を解明できるか – 脳科学が迫る宗教体験の謎』(共著 春秋社、2012年)『アメリカ禅堂通信』、訳書に『禅への鍵』『ダルマの実践』『フィーリング・ブッダ』など http://fujitaissho.info/

藤野正寛 1978年、大阪生まれ
京都大学大学院教育学研究科在籍。日本学術振興会特別研究員。大学卒業後、医療機器メーカーの会社員時代に、10日間の瞑想リトリートに参加し、瞑想が身心の健康に役立つことを体験的に理解する。そのメカニズムを科学的に解明するために、大学に入り直し、認知神経科学を学ぶ。現在、瞑想の実践を継続しながら瞑想の脳科学研究を押し進めている。
http://masahirofujino.jp/

村川治彦 1963年、大阪生まれ
関西大学人間健康学部教授。「一人称の科学」をテーマに東西の身体技法を新たな知の在り方に結び付ける研究に従事。井上ウィマラ、永澤哲、中川吉晴らと「死にゆく人と共にあること」プロジェクトを立ち上げる。日本トランスパーソナル心理学/ 精神医学会元会長。日本GRACE研究会事務局長。論文「一隅を照らす光を集める—オウム事件以後の一人称の「からだ」の探求に人間性心理学は何ができるか」「経験を記述するための言語と論理―身体論からみた質的研究」等。
http://bwdj.org/

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お申込み

ハリファックス老師瞑想会

 

慈悲と共感、そして希望への道 ージョアン・ハリファックス老師とともにー

日 時: 2018年12月15日(土)13時~17時  (12時30分受付開始) 開始が30分早くなります。
会 場: 萬年山 青松寺 (東京都港区愛宕2丁目4番7号)
定 員: 40名

スケジュール(変更されることもあります):

13時    開始

ハリファックス老師講話

13時30分 瞑想

しっかりした背中と柔らかなお腹
GRACE

15時  休憩

15時15分  瞑想とグループワーク

ケア提供者と死にゆく人のための慈悲の瞑想
九つの瞑想
優先すべきものへの瞑想
許しの瞑想
GRACE

17時00分 終了

参加費: 15, 000円
参加申込: こちらをクリック
お問合せ: info@bwdj.org

 

第1回日本GRACE研究会年次大会「GRACE研究会の立ち上げと今後」

 

日 時:2018年12月16日(日)13時半~18時

会 場:昭和大学 上條講堂  (東京都品川区旗の台1-5-8)

最寄駅:旗の台駅 (東急池上線、大井町線 :  品川駅から約15分)

大会長:髙宮有介(昭和大学医学部 医学教育学講座 教授)

参加費:3,000円(振込) 4,000円(当日)

参加申込み: 事前申込は12月12日(水)をもって終了しました。今後は当日参加のみとなります。